2012年02月24日

なんとかかんとか

こんにちは、ミキです。

ハリー・ポッターの作者J.K.ローリングさんの新作のお話。

なんでも今度は大人向けの作品だそうで。

わたしは(大きな声では言いにくいのですが)、ハリー・ポッターはぜんぜん読んでません。

映画も2作目までで挫折。

なので、J.K.ローリングさんの新しい小説もまぁ、どうでもいいっちゃどうでもいいんですが。

ただそれを伝えるTIME.comの記事に面白いフレーズがあったので引用します。

"J.K. Rowling to Publish First Adult Novel" という記事です。

作家の美しいドレス姿の下にこんな文章があります。


Well, grown-ups, you no longer have to hide your copies of Harry Potter and the Whatever Whatever during your morning commute, because the author of the popular childrens book series is writing her first book for the olds.


どこに興味をひかれたかというと"Harry Potter and the Whatever Whatever" という表現。

日本語に直すと「ハリー・ポッターとなんとかかんとか」という感じでしょうか?

ハリー・ポッターのタイトルってぜんぶそうですもんね。

"Harry Potter and the Philosopher's Stone"から"Harry Potter and the Deathly Hallows"まで。

ははぁ、こういう場合はこういうふうにいうのかぁと納得。

新しい表現を覚えるとちょっと得した気分になります。

さて。

去年の9月からはじめたこのブログ。

とりとめもなく英語や旅行や映画の話を書き綴ってまいりました。

読んでくださっている方、本当にありがとうございます。

ちょっと思うところがありまして、しばらくお休みいたします。

どうぞくれぐれもお体を大切になさってくださいね。

ということで、また。
タグ:英語
posted by ハルキミキ at 23:03| 英語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月23日

「アンナ・カレーニナ」について

こんにちは、ミキです。

「アンナ・カレーニナ」について。

ロシアの文豪トルストイの長編小説です。

1873年執筆開始、1877年(ロシアで)初版刊行。

わたしはこの本を40過ぎて初めて読みました。

普段読むのはかなり「俗」な本です。

村上春樹とか伊坂幸太郎とか東野圭吾とかジェフリー・ディーヴァ。

基本的にスピード感のあるミステリーが好物。

(村上春樹もミステリーといえばミステリーじゃないかというのが個人的な意見です)

そんなわたしのおすすめが「アンナ・カレーニナ」。

人によって得るものはそれぞれだと思うのですがわたしのはこれ。

「嫉妬というのはなんと無意味な感情だろう」ということ。

登場人物はたくさんいるのですけど、主人公はもちろんアンナです。

彼女は夫と息子を愛する貞淑な妻だったのですが、ある日若くてハンサムな軍人と出会う。

彼(ヴロンスキー、以下ヴロ)が彼女に一目惚れ。

ヴロ、アプローチ開始。

アンナあえなく陥落、ヴロの子どもを妊娠。

その後すったもんだあって、アンナは息子を残して家を出て、ヴロと暮らしはじめる。

息子と暮らしたいけど、夫は息子を渡してくれない。

離婚したいけど離婚したら息子は夫に取られてしまう。

不倫した人妻として社交界から締め出される。

「愛人」という不安定な身分でヴロのそばにいる寄る辺なさ。

容貌の衰えによりヴロの愛を失うのではないかという恐怖。

いろいろ悩みがあってアンナが追い詰められているのはわかります。

でも、彼女のヴロへの対し方は本当に悲しいです。

架空の愛人に焼きもち焼きまくって、勘ぐって、嫌味をわざわざ口に出して。

ヴロと穏やかに会話することができない。

ヴロは浮気してないんですよ、それなのに。

せっかく好きな人と一緒に暮らしているのにそれを楽しめないなんて。

自分で勝手にお話を作って、勝手に怒って、自分からケンカ売って。

19世紀とか21世紀とかロシアとか日本とか関係ないです。

アンナの気持ちはよおくわかる。

それだけに彼女の嫉妬の激しさ、こらえ性のなさが悲しい。

「アンナ・カレーニナ」を日本語と英語で読んでつくづく決心しました。

いつかまた恋人ができたとき、

とりあえずその人といっしょにいられることを喜ぼう。

自分で怪物を作り出して、勝手におびえるのだけはやめよう。

読んでよかったと心から思う1冊です。

ということで、また。
posted by ハルキミキ at 22:12| 読んだ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月21日

ペーパーバック(2)

こんにちは、ミキです。

村上春樹の小説の英訳を数冊読んだあとに挑戦したのがジェフリー・ディーヴァーです。

リンカン・ライムとアメリア・サックスのシリーズ。

"The Broken Window: A Lincoln Rhyme Novel"

それまではずっと翻訳で読んでいたのですが、日本語版が出るのが待ちきれずに読みました。

細かいところはすっとばして、です。

とりあえず犯人がだれかというのはわかったのでよしとします。

このあと同じ作者で別のシリーズ(キャサリン・ダンスもの)も読了。

"Roadside Crosses: A Kathryn Dance Novel"

簡単ではないし、知らない単語もバンバンでてきます。

話自体が面白ければ、それでも読み続けられるものですね。

そしてそして、大物に挑戦。

トルストイの「アンナ・カレーニナ」です。

2010年に光文社古典新訳文庫版を読みました。

あんまりにも面白かったので英語でも読んでみようと思いアマゾンで注文。

安いです。

848ページのペーパーバックが送料無料で260円でした。

(現在はさらにお安くなってなんと236円!)

ぜんぶ読むのにたっぷり3か月はかかりました。

面倒くさい部分(政治談議やロシアの社会システムに関する論考)はすっとばして、です。

anna02.jpg

英語で読んでもやっぱり面白かったです。

「アンナ・カレニナ」のどこが面白いのか。

アンナはわたしにとって、非常に有効な反面教師なんですね。

「嫉妬」について、彼女からいろんなことを教わりました。

詳しくは次回書きます。

ということで、また。
posted by ハルキミキ at 19:28| 英語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月20日

ペーパーバック

こんにちは、ミキです。

先日ゆいレール(沖縄のモノレール)でペーパーバックを読んでいる人を見かけました。

40代半ばの女性、わたしとたぶん同じくらい。

カバーをかけて、ページもあまり開かないようにして読んでました。

気持ちはわかります。

「ちょっと英語ができるかと思ってエラソーに」

とか思われるんじゃないかと防御的な気持ちになってるんでしょう。

洋書を読んでいることはなるべく周りの人に悟られたくない感じがヒシヒシ。

じゃあ、読まなきゃいいじゃんと思うでしょうが、そうはいかない。

面白い本なら寸暇を惜しんで読みたいのが本好きというもの。

しかもペーパーバックは軽いから持ち運びが苦にならないし。

わたしがペーパーバッグを読みはじめたのは2009年の5月。

英語を再勉強しはじめたばかりのころでした。

はりきって挑戦したのが村上春樹の「ダンス・ダンス・ダンス」の英語版です。

"Dance Dance Dance"

日本語版を何回も読んでるから大丈夫だろうと読みはじめたけど・・・

いや長かった。

400ページだもん。

毎晩寝る前に読んで、3か月かかった記憶があります。

まぁそれでもあきらめずに読み上げました。

それで調子に乗って「ねじまき鳥クロニクル」「海辺のカフカ」「国境の南、太陽の西」「アフター・ダーク」と村上英語版を読了。

20代のころから「ペーパーバックを読む」というのは憧れでした。

数年ごとに洋書を買ってはあきらめて、買ってはあきらめて。

どうしても最後まで読めない。

最後までどころか10ページも読めない。

なのに不思議なことに村上春樹の小説の英語版ならホイホイ読めちゃったんですね。

ペーパーバックに挑戦するなら大好きな作家で日本語版を何度か読んでる本がおススメです。

ということで、また。
posted by ハルキミキ at 21:51| 英語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月17日

人の意見を聞くこと

こんにちは、ミキです。

読売新聞のサイトのコンテンツに「発言小町」というのがあってね〜。

という話を昨日書きました。

そりゃもう、いろんなタイプのトピックが立てられてます。

悩みすぎて頭がマヒして、どうすればよいかわからなくなってるタイプのものも多数あります。

「夫と離婚するべきでしょうか?」

「彼女と友だち関係を続けるべきでしょうか?」

離婚するのも友だちでいるのも自分ですからね。

他人がなんといおうが自分が耐えられるかどうかが問題なわけで。

じゃあ、人の意見を聞くのが無益かというとわたしはそうは思いません。

その悩みにドップリつかりすぎて当たり前のことが見えなくなってる場合もありますから。

たま〜にですが、読者の方からメールをいただくことがあります。

だれかと毎日メールやダイレクトメッセージを交換していて、好きで苦しくてしょうがない。

最近はきわどい話題も冗談っぽく交わすようになった。

いったい相手はわたしのことどう思っているんでしょうか?

メールをくださるのは(未婚、既婚に関わらず)いまのところすべて女性。

わたくしは霊能者ではないのでお相手がなにを考えているかはわかりません。

でも、まぁ、ある程度見当はつくかなぁという部分はあります。

別にメールに関するサイトを運営しているからではなく。

フツーの40半ばの人間として、フツーに推測できる内容です。

だって、その方々のお相手は結婚している男性なんだもん。

「いったい彼はわたしのことどう思っているんでしょうか?」

ノリのよいメール友だち、あるいはセックスの相手かな?

女性側が思ってるほどロマンティックなものではないんじゃないかと想像します。

異性とメールでじゃれあう楽しさはわたしだってよ〜く知ってます。

昔それに関する本を書いたくらいです(その後離婚しています)。

で、現在、既婚男性とのメールにはまって悩んでいる方へのお返事はかなりクールかも。

少なくとも不倫の後押しのようなことは一切しません。

メール交換自体をやめちゃえばいいのになぁという気持ちで書いてます。

だって、しなくていい苦労はしなくていいでしょう?

週末は更新をお休みします。

ということで、また。
posted by ハルキミキ at 21:07| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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